気づけばピラティスのインストラクター歴もまもなく8年。ずいぶん遠くまで泳いできたものだ!といつも感心してしまいます。
昨日のようなブログを書いたり、Integrated Healingを始めたり、ローチョコレートを作っていると、「Yukinaさんはもうピラティスされないんですか?」と聞かれることがしばしばあるのですが、とんでもない!
やっと!やっと!すこーーーーーしだけピラティスの面白さがわかってきたところです。たしかに昔のような「ただただ楽しい!」というところから、「これは面白い!探求してみたい!」というフェーズには変化している気がしますが、今は見えそうで見えないピラティスさんの真髄を、自分の身体を動かすことで追いかけているところです。
今年に入ってから月2回のペースでサンディエゴの先生のオンラインレッスンを受けています。レッスンの日程が近づいてくると、緊張と焦りが出てくる。あーまだあれもできてない!ここの感覚も繋がれていない。汗)) という感じ。それくらい私もレッスンを受ける側としてはまだまだペーペーなのです。
下の写真はレッスンを受ける時のカメラスタンバイ。身体の左右差が大きい私はカメラ2台体制。
ピラティスでエクササイズにチャレンジしていると身体がガクガクブルブルする時があります。もうほんとぜーんぜん体がエクササイズについていかなくて、心の中で「先生の言う通りに繋がれ〜私の身体繋がって〜」って願うくらいしかできない日々を繰り返していると、ある日突然、なんかわからないけれど出来る日がきます。「あぁあのガクガクで全然繋がっていないように感じていた日々もちゃんと積み上がっていたんだなぁ」と感じる日。
それと同時に「この滑らかな動き、安定した動きは振動を繰り返した中に生まれているんだなぁ」と身を持って感じます。「やっぱり私たちは振動でできているんだなぁ」って。
そして、その安定と滑らかさが生まれると身体が自分のエネルギーを引き上げてくれるような感覚があります。そう。やっぱり身体も愛でできているんです。そんな感覚が病みつきで、GW明けの重い身体を、今日もリフォーマーにのって動かしています。まだ自主練ではじぇんじぇん繋がらないけど、この「繋がらない!」「繋がって!!」の日々の繰り返しが、新しい安定を作っている気がするんです。