むくみに悩まされている女性は多いのではないかと思います。

私自身、自分のカラダのお悩みベスト3に常時入ってくるのがこの“むくみ”です。
高校生の頃からむくみをとってくれるサプリをこっそり薬局で買って飲んでいたほど。(今、考えると無知すぎてちょっとゲッソリしますね。 汗)
立ち時間や座り時間の長い日やたくさん歩いた日は足首やふくらはぎがパンパンになってしまうし、暴飲暴食をした翌朝はまぶたが腫れぼったく、お腹やお尻がボヨンとしている。
特にOL時代、1日中パンプスでデスクワークをしていた帰り道は、駅から自宅までの坂道を上がるのが重くて重くて、、
そんな私のむくみを解放してくれたのがピラティスでした。

ピラティスの帰りは足取りが軽い♪軽い♪それだけでなんだか気分が明るくなりました。
今回はそんなむくみに関するピラティスの効果を紐解いていきたいと思います。
ピラティスのむくみへの効果①:血流が良くなる
1つはピラティスで足の筋肉を動かすことによって血流が良くなるということ。
リンパじゃなくて血流?
と思われる方もいらっしゃると思いますが、リンパ管にはポンプ機能がついていないので、足から心臓の方向に向かって戻っていくには同じラインに流れている血管の血流がとても大事になります。
そして、たくさん歩いていても足の筋肉を上手く使えていないと脚はむくんでしまいます。
ピラティスで足の筋肉を使えるようになると、滞っていた血流とリンパが一緒に巡り始め、レッスンが終わる頃にはむくみのとれたスッキリ軽やかな身体になられる方がほとんどです。
(*ここでの「巡り」は先日投稿したエナジーのことではなく、血流やリンパ液、老廃物のこと です。)
ピラティスのむくみへの効果②:リンパの流れが良くなる
2つ目は身体のゆがみや縮こまりがとれることで、リンパの流れが良くなるということ。
長時間デスクワークをしていたり、PCの画面をずーっと見ていると、股関節や膝は曲がりっぱなしだし、胸の前は縮こまってきますよね。
そうなると鼠蹊部や膝裏、脇のリンパ節は圧迫されてリンパの通りが悪くなります。
ピラティスのレッスンは仰向けのエクササイズからスタートすることが多く、マシンの上にのるだけで自然と背中と胸の前、鼠蹊部が広がります。
背中や胸が本来の空間を保った状態で筋肉の使い方や身体のつながりを感じることができるので、歪みや縮こまりがとれてリンパの通りもよくなります。
レッスンを繰り返し受けることで、立った姿勢や座った姿勢でも同じ筋肉の使い方ができるように変化していくので、むくみの根本的な改善を望んでおられる方はピラティスの継続がおすすめです!
ピラティスのむくみへの効果③:内臓へのアプローチ
最後は薬膳を学んでから知った「脾」の疲れが影響していること。
脾と聞くと、脾臓と一緒くたに考えられてしまうことが多いのですが、薬膳は臓器の詳細がわからない時代から、たくさんの人の体調や症状を診ることで創られた東洋医学。なので脾と脾臓 は分けて考えてくださいね♪
脾は、消化吸収に携わる機能ですが、むくみとも密接な関係があります。
薬膳の観点から言うとお米、お芋類、お豆類を意識して食べて、脾がしっかり働いてくれるように労わるのがベストなのですが、私のピラティスのレッスンでは、姿勢や胃の張りにアプローチさせていただくことが多いです。
お腹や背中が丸まった状態が長いと、胃のスペースが圧迫されて思うように消化吸収ができません。
ピラティスで身体の歪みや縮こまりがとれることで内臓も自分のスペースを取り戻すことができるのです。
そして何より!脾は繊細なお姫様のような性質を持った器官です。
寒い、暑い、湿度が高い、疲れた、ストレスを感じる等々、脾が調子を崩してしまう原因は様々。 特に気を張るようなことがあった後は、胃の辺りが張ってらっしゃる方が多いように感じます。
そんな時は、ピラティスで動く前に温かい手で胃の周りを包み込み、胃がリラックスできる状況を作ってあげます。

人の手で包み込まれるってとっても心地が良くて安心を感じるのですが、日々の生活の中ではなかなかしてもらえる機会がないですよね。

私たちの身体にもお姫様のような優しいケアが必要なんですよね♡
内臓の緊張がとれると、ピラティスでもご自身の体にフォーカスしやすくなるので、むくみも解消されていきます。
*こちらの記事は6/27~7/1にインスタグラムにも投稿しております。