先週は「ヒーリングはどんな時に受けたらいいの？」というお話を書きましたが、今週からは実際に私が帰国してから前サロン LOVE&LIGHTでセッションをさせていただいたクライアントさんのエピソードについて書いていきたいと思います。
書いていくと言っても、このブログは私の顕在意識が書いているものなので、クライアントさんの潜在意識の中で起こっている全ては書ききれないのですが、プラクティショナーの私の視点から見たもの、聞こえたこと、感じたこと、そしてクライアントさんからシェアしていただいたことを書いていきたいと思います。
※通常セッションをさせていただく際は、クライアントさまが安心してご自身の心の奥深くに繋がっていただけるようセッション内容を他言しないという守秘義務を結んでします。
このブログで紹介させていただくセッションは「Integrated Healingにたくさんの人が出会えるように」とクライアントさまから掲載の許可をいただいたものです。
人前で話す時すごく緊張するというお悩み
人前で話す時すごく緊張する。
『（自分は）どう思われているか』人に対する恐怖心がある。
そんなお話から話始まったセッション。
潜在意識からメッセージを引くと「Forgiveness：許されたいことがある」という言葉が出てきました。
この言葉を聞いて何か思い当たることはありますか？
と質問すると、前職のことについてお話ししてくれました。
辞め方がきれいな辞め方じゃなかったんです。。
そう話す彼女に対して、彼女の潜在意識は、その時の体験が人と話す時の緊張や恐怖心のトラウマになっていると反応しました。
本当はどんなふうに人と話したいんですか？
と質問すると、
肩の力が抜けて、穏やかで、開放された状態でいたいです。
とご自身の在りたい姿に対してお話をしてくれました。
セッションを進めていくと、彼女のハートの位置にあるはずのエネルギーの中核が本来の位置からズレていることがわかりました。
このエネルギーのポイントを本来の位置に戻してセッションは終了しました。
セッション後の変化
２ヶ月後、彼女に会って
「何か変化はありましたか？」と質問すると、
すごく不思議なんですけど、イベントで多くの人の前で話す時、肩の力が抜けるようになったんです。
と感想をくれました。
頭だけでは想像が追いつかないところで繋がっているのがエネルギーの世界。
私たちが元々持っているエネルギーは美しくて力強いものだけれど、それが精神的に負担がかかった瞬間に本来の位置からズレてしまうこともあります。
そんな自分の居場所からはぐれてしまったエネルギーを心の真ん中に戻し、力強く穏やかな自分に戻してくれるのがIntegrated Healingのように思います。
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