今回のIntegrated Healingのクライアントさんは仕事についてのお悩み。
自分の心を正直に話してもらったきっかけ
詳しいお話しを聞いていく前に、クライアントさんの潜在意識からある本の一節を読んで知らせてほしいとメッセージがありました。
「その人がその特定の技術に完全にアクセスすることはできないかもしれません…」
読んで顔を上げると彼女はつーっと涙を流していました。
この本の一節を聞いて何を感じていたか教えてもらえませんか?
そう質問すると、
・・・上にも下にも気を使っていて・・・人によって方針が違うし・・・
・・・そうしていると自分のやりたいこととちょっとずつ違うんです。
ポツリポツリと、でも自分の心にとても正直に話して下さいました。
(クライアント)さんは本当はどんなことがやりたいんですか?
そう伺うと、
以前は新人の育成を一人でしていたのですが、昔みたいに仕事がしたいです。
もっと自由に仕事がしたい。
潜在意識からもYESと反応がありました。
そんな自分を想像するとどんな感じがしますか?
と自由に仕事をしている自分をイメージしてもらいました。
すると
若い人をたくさん指導している気がします。
自分も楽しそう。
とのこと。
インナーチャイルドを癒す
彼女の潜在意識が求めたのは、インナーチャイルドを癒すこと。
インナーチャイルドとは、私たちが心(潜在意識)の中に持っている「2、3歳の頃の気持ちや感情を宿した小さな自分」のこと。
幼い頃に自分が感じたことや出来事に対する意味付けを、大人になった今でも似たようなシチュエーションが起こった時に当時の価値観で感じてしまうことがあります。
(↓インナーチャイルドについてはこちらの記事でもお話しています。)
詳しいお話は聞きませんでしたが、しっかりと自分の中で過去の気持ちを受け止めて、自分自身を大切に扱おうとしていることがわかりました。
セッション中に現れた変化
セッションが終盤に近づいてきた時、クライアントさんが
あれ?なんかすごく明るくなってきました!
と素敵な笑顔で教えてくれました。
そう、インテグレイティッドヒーリングはセッションが進むに連れて、どんどん元気になっていく人が多いです。
それは潜在意識のレベルから心も身体も自分の向かいたい方向にチューニングを合わせているから。
軽やかなエネルギーで自分の向かいたい自分に向かうことができるのだと思います。
最後に彼女の潜在意識がくれたアドバイスは「機知(ユーモア)に富む」こと。
その後、彼女は自分で指揮を取るような働き方ができるようになったそうです。
ユーモアに富んだ彼女のやり方で活躍をされているんだろうなぁと思います。
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