前回は骨盤という骨盤というボウルのお話をしましたが、今回はバストのお話です。
自分のバストに意識を向けよう
あなたは自分のおっぱいに意識を向けたことはありますか?
おわん型、三角型、つりがね型などバストにはいろんな形がありますし、左右の高さや大きさが違う方もいると思います。
私自身は生まれつき胸の後ろの背骨が少しカーブしているため、左右の胸の大きさが違います。
形や大きさに関わらず、どんな形のバストも愛をもってケアをすれば、あなたの体にあった美しいバストであることに変わりはありません。
美しいバストには女性の奔放さが詰まっている
レッスンをしていて「バストのラインがご自身の体型に合っていて美しいなぁ」と感じる方は「奔放な心」を持っている人のような気がします。
「奔放」という言葉は調べると「伝統や世間のしきたりを無視して思うままに振る舞うこと」と 出てきます。
一見、自分勝手と意味が混同してしまいそうですが、奔放な人というのは、その振る舞いの中に人が憧れる柔らかさと美しさあるように思います。
私たち女性は波のある女性ホルモンのサイクルの中で生きています。
排卵、PMS、生理と繰り返す波のサイクルに乗りながら、人生の楽しみを見つけられる女性は美しいです。
ちなみに、男性ホルモンは常に向上を望むホルモンですので、人生のアップダウンを包み込んでくれる女性の柔らかさと美しさは、男性にとって精神的にも魅力を感じる部分なのではないかと思います。
そんな女性のバストは脂肪でできています。脂肪は自分でバランスをとることができません。
バストの形にはその下で土台になっている「肋骨(ろっこつ)」という骨にとっても重要にな役割があるのです。
Yukina
次回はそんな胸の中にある骨「肋骨」について書いていきたいと思います。
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